#かいマホ 現行未通過× 🐺のメンタル話  #設定

天津の話多め

悪魔が異形化して助けてくれたとき、
この五年間自分は何も助けてやれなかったし、裏切りを疑う気持ちもゼロではなかったし、なんなら今の仲間が反対したらお前のことは諦めようと思ってたのに、そんな奴のためにお前は命はるのかよ馬鹿野郎〜ッッッ!!!!という、お人好し天津と情けない自分への怒りを感じてた。状況が状況だったし感情にめちゃくちゃ振り回されるタイプでもないので深く考えることをやめましたが、後から思い返してちょっとクソが……になっている。

これは自省に近い感情なので本人には言わない。
仲間に助けてもらうことは全然気にならないんだけど、自分が仲間だと思えてなかったかもしれない相手に助けられるのは受け入れ難い嫌さがある……自分の不信への怒り?

組織作ったのも、そういう怒りの感じ辛い、自分が助けられたときに罪悪感がわかない相手をつくりたいのがでかいんだろうなと思った。

信頼には報いたいと自然に思える、搾取は気分悪い。でも情だけでは人を信用できない、というタイプ。
他人に好意は持てるしなんなら持ちやすい方だと思うけど、イコール信用になるにはいろんな条件がいる。それは強い効力をもつローカルルールとかギブアンドテイクの明朗さなので、普通の社会生活では整えられなかった。


そういう気持ちの楽さも含めて自由に生きてたいから悪党やってたのに、この五年間天津のせいでずっと落ち着かなかったよ!!!

一年情報収集で戻ってこなかったことも、情で考えればすげ〜嫌なんだけど、復帰にあたって土産話持ってこようとしたところは信用できる……………………から頭で考えたときにそんなに責める気になれなくてこれも直接は文句言ってない。

天津みたいな、付き合いがクソ長い仲間ができると情と後悔が増えてやだな、も感じつつあるけど関わった以上目も離したくないので解決方法はない。
そしてこれは実害のない気分の問題だから悩みというほどのことでもない、うーんとなったら酒でも飲みます🍶畳む

backnumber

or 管理画面へ